読書の動機
amazonか何かのおすすめで登場してきた。幅広いテーマで各本の大雑把なサマリが色々と記載されていたので、次に読む本探しで、読み始めた。
内容
各テーマごとに10-20冊程度、古くからある名著の紹介と、引用などを交えて、著者観点でおすすめポイントが列挙されている。
- Departureマインド&準備編
- Flightスキル&TimeManagement(スキルと時間)
- Transit転職&起業
- Arrivalお金持ちになるには&お金持ちになったら
感想
読みながらkindleでハイライトした文章たち 積読本の1つとして、気になる書籍は随時読んでいく
- 7つの習慣
- 勝つ企業とは「最もよくフォーカスできている企業」
- トヨタ生産方式
- 手待ちの無駄が発生している箇所の可視化し、解消を促進する。全体のスループットはボトルネック部分に依存する。
- 経営者の条件
- 時間の使い方として、成果をあげる領域に集中し、意思決定すること。
- やり抜く自分に変わる超習慣力
- 合図の確立は習慣形成の近道
- 仮説思考
- 先に仮説を立てて、必要な情報を収集する。全ての情報や選択肢を並べてから判断するのは非効率。
- インベンション 僕は僕は未来を創意する
- まず1つの設計を試し、それから1箇所ずつ変更してみる。うまくいくこと、いかないことがわかってくる
- 発明はひらめきよりも、持続力や忍耐強い観察の方が重要
- アイデアは華麗に頭から出てくるものではなく、地道な現場観察の結果、生まれる
- その幸運は偶然ではないんです!
- キャリアは偶然の要素によって8割が左右される。偶然に対してポジティブな姿勢でいる方がキャリアアップにつながる。
- 自分の将来を今すぐに決めてしまうのではなく、オープンマインドで目の前のチャンスに臨む考え方
- しょせん世の中のすべてをコントールすることは不可能だから、自分でコントロールできる2つの要因「行動」と「反応」にフォーカスし、キャリアを築いていくべきだ
- ネットワークエフェクト
- 参入障壁が低いインターネットビジネスにおいて「ネットワークエフェクト」と「ブランディング」が対抗策として知られている
- 良い戦略、悪い戦略
- 良い戦略とは「何をやるか」を示すだけでなく、「なぜやるか」「どうやるか」を示すものであるべき
- 両利きの経営
- 成熟事業の成功要因は漸進型の改善、顧客への最新の注意、厳密な実行だが、新規事業の成功要因はスピード、柔軟性、ミスへの耐性
- 両方ができる組織能力を「両利きの経営」と呼ぶ
- 人を動かす
- 著者には人の熱意を呼び起こす能力がある。何ものにも代え難い宝。
- 他人の長所を伸ばすには、ほめること、励ますこが何よりの方法
- 人を働かせるには奨励が必要だと信じている。
- ビジョナリーカンパニー2
- アマゾンのジェフ・ベゾスが経営陣に読ませた本として有名
- ビジョナリー・カンパニーZERO
- ネットフリックス共同創業者のリード・ヘイスティングが「最初の86ページを丸暗記せよ」と言って、若手起業家に強くおすすめした部分
- 会話もメールも英語は3語で伝わります
- シンプルに伝える実用的な表現がまとめられている。