開発チーム作り、ユーザー訪問で1/24(水)-1/31(水)で出張をしてきた。色々と学んだことを会社経由のアウトプットで表現する予定。
6-7時間の飛行機に乗るだけで、大量な刺激に触れられる未知の世界に辿り着けた。毎年1度は海外に行くようにしたい。
フライト 成田空港 タンソンニャット空港
行きは日中の7時間のフライトだった。帰りは夜間の6時間のフライトだった。ある程度フライト内でも寝れる為、次回は行きも夜間のフライトを選択予定
フライト中の暇つぶし
英語学習などの書籍、kindle、Netflixのダウンロードコンテンツ、Audible LCCはコンセント無い為、スマホ用の携帯充電器
入国審査 長時間待たされる
やたらと時間がかかり1,2時間ほどかかった。通常運行で、それくらいかかるらしい。wifiも全然繋がらない環境で待たされる。
空港からタクシーでの市街地移動
市街地までタクシーで8kmほどで30分。150,000ドン≒900円ほど
国としてまだ交通インフラが整っていない印象で、電車やバスなどは無いのだろうと思っている。
空港のタクシーぼったくり
空港からの移動はタクシーでVINASUN TAXIの利用マストらしい。
観光客向けのタクシーのぼったくりが多いらしい。キャッチもすごいたくさんいる。通貨の桁や相場感など分からず、多額の請求に違和感無く払ってしまう自体など
Grabタクシーアプリ便利
日本のクレジットカードの登録で簡単に利用できるGrabタクシーのスマホアプリ。出発地点と到着地点をアプリで登録するだけで、運賃料金も決済されるので、マスト利用
通貨
1,000ドン≒6円の計算。現地はやたらと桁が多く感じる。
暑い気候
赤道近くで、1,2月は涼しい季節だが平均25度以上
ベトナムの外で食べる朝ごはん事情
朝も含めて、現地の人は路面店でご飯を食べることが一般的っぽい。多くの人が朝から路面店でフォーなどを食べていた。
そんな食事文化から「週末にどんなことをやっているか?」と伺うと、「朝7時8時にコーヒーショップに集まって、知人とおしゃべりしていたりするよ」という声を何度も聞いた。日中帯が暑いことに相まって、朝早くに集まったりしていそう。
また夜にも歩行者天国みたいなところで大人子供問わずたくさんの人が遊んでいた印象。日中帯が暑いことに起因していたりするのだろう。
大量のバイク
道路には大量のバイク。電車やバスの交通インフラが整っていない為、ほぼ全ての人がバイクで移動している。2人乗り、子供の場合は3人乗りまで許可されている。また渋滞を避ける為に車には関税が100%ほどかかっているらしい。
常に道路には大量のバイクが行き来しているので、歩行者として道路を渡るのに慣れるまでは一苦労
高級なホーチミンの日本食
ラーメン、うどんなどは1,000円超、焼肉なども数千円。美味しいが日本とかなり近しい金額
戦争証跡博物館
ベトナム戦争の悲惨さを後世に伝えるための博物館。残酷さ、悲惨さを体感できる。
戦争、枯れ葉剤によるあまりにもひどい影響等を、生々しい写真で見ることができる。大国の代理戦争の面もあり、10数年と長きに渡ってしまった戦争。多くの人の反戦運動による、事実を伝える悲惨な写真がたくさん展示されていた。
あまりの悲惨さに直視できない内容もたくさんあった。
ベトナムの方々の前向きな気質
真面目で前向きな印象を得た。
ホーチミンでは、年々経済が成長している為、閉塞感なども無く、働く人たちも前向きなのかもしれない。
また、イベントなどの開催が積極的で、横の繋がりが強い様な印象を得た。
遅延し続ける地下鉄の建設
計画決定から15年、着工から10年経ってもまだ開業していない。当時は2015年開業が目指されていた。
色々な理由から遅延し続けているらしい。
開業予定の地下鉄沿線のスワンベイ都市部200haのほぼ人のいない新築住宅地帯
地下鉄の開業を期待して、沿線に大量の新築が建てられている。広々としていて綺麗で優雅に見える新築エリアだが、ほとんど人が住んでいない無人の新築エリア。とても違和感を感じる場所だった。
他の場所によっては、工事を途中で引き払っている地帯などもたくさん存在するらしい。